Windows8 Room

Windows8 に関する基本から活用・裏技TIPS、開発まで様々な情報 発信中!(/゚∇゚)/ ))))

前記事でブート選択画面からパーティションを削除する方法について説明したが、セットアップメディアから操作する方法について説明する。基本的な操作は同じだが、操作を誤りHDDから起動しなくなった場合の救済も出来るので、覚えておくと良いだろう。

WindowsのセットアップメディアをDVDドライブにセットし、セットアップを起動する。

セットアップ画面が表示されたら、キーボードで「Shift + F10」を押す(Shiftキーを押しながらF10を押す)

セットアップ画面

コマンドプロンプトが開くので、

diskpart

を実行する。

コマンドプロンプト

ディスク操作に入るので、

list volume

を実行すると現在のディスク構成情報が表示される。

ボリューム情報

削除するパーティション(OSが含まれている領域)を良く確認する事。誤って他のパーティションを削除してしまった場合、そのパーティションに含まれている全てのデータが一瞬でアクセス不能となってしまう事となる。diskpartの詳細についてはatmarkitの記事、ディスクやボリューム、パーティションについてはぷちSEノートの記事等を参考にして欲しい。

本例では、最初の30GBのパーティションにWindows 7がインストールされているので、このパーティションを削除する。

Volume 1が対象となるので、

select volume 1

でvolumeを選択後

list partition

でパーティションを確認する。

ボリューム選択

現在選択されているパーティションの先頭に「*」が表示されているので、削除対処となるパーティションが選択されている事を確認する。異なるパーティションを選択する場合

select partition #

を実行する。

パーティション選択

deleteコマンドを実行し、パーティションを削除する。後戻りはできないので十分注意して実行する事。

delete partition

最初のパーティションを削除した場合、その次のOSが含まれているパーティションを

select partition #
active
detail partition

を実行し、パーティションをアクティブに設定後「アクティブ:はい」となっている事を確認しておく。

パーティション削除

パーティションアクティブ化

このままだとブート情報が含まれるBCDストアが消えたままとなりOS起動しなくなるので、

bootrec /rebuildbcd

を実行しブート情報を作成しておく。

BCD再構築

bcdeditを実行すると新しいブート選択項目が表示される。

bcdedit ブート項目

これで操作は完了だ。

exit

でコマンドプロンプトを閉じ、ウィザードの次の画面で「コンピューターを修復する」をクリック後、「続行」をクリックするとWindows 8が起動する。

ウィザード画面

オプション選択画面

diskpart操作時、利用できるコマンドは「help」を入力する事で確認できる。

コマンド一覧

また、最後にbootrecでBCDを構築せず、ブート情報不在の状態のまま起動すると「Windows failed to start」のエラー画面となる。

BCDエラー画面

誤ってBCD再構築前にPCの電源を落としたり再起動してしまった場合は、再度セットアップメディアから起動後Shift + F10でコマンドプロンプトを開き、「bootrec /rebuildbcd」でBCDを再構築しよう。

次の記事では、先頭に空いた領域を活用する方法について説明する。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*