Windows8 Room

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Windowsストアから簡単にインストール出来るストアアプリであるが、実体はどこに保存されているのだろうか。

スタート画面

ストアアプリの実体はc:\Program Files\WindowsApps に保存される。通常はこのフォルダーは隠されており、触る事も出来ない。ちなみにユーザー共通で実体が保存される場所は同じであるが、ストアアプリはユーザー毎にバージョン管理やデータ管理が行われている。

StoreApp Folder

さて、ストアアプリのインストール先が c: ドライブ固定となっているため、c:ドライブに空き領域が無くなってきた場合に困った事となるが、インストール先を変更する方法は提供されいていない。今回この不ストアアプリのインストール先フォルダーを変更する方法を紹介するが、マイクロソフトはストアアプリとOSは同じドライブに格納されていない場合の動作を保証していないため、なんらかの障害が発生する可能性があるので自己責任にてお試し頂きたい。

なお、分かっている弊害としてはインストール先フォルダー変更前にインストールしたアプリは動作はするが、更新しようとするとエラーとなってしまう。変更前にインストールしているアプリは一度アンインストール後再インストールしておく必要がある(再インストールの時に新しいフォルダーにインストールされる)。

今回レジストリを触るので、余計な個所を触らない様注意する事。

まず、「Win + R」キーでファイル名を指定して実行を開き、「regedit」を実行する。

Run Regedit

ストアアプリの格納場所は、レジストリの以下の箇所で設定されている。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Appx\PackageRoot

StoreApp Location

これを e:\WindowsApps に変更したい場合、単に上記PackageRootの文字列を「e:\WindowsApps」に変えれば良いのだが、セキュリティのため単純に変える事は出来ない。

change to e drive

Appxキーを右クリックして「アクセス許可」を選択する。

get access

アクセス許可画面が表示されるので、「詳細設定」ボタンをクリックする。

advanced settings

所有者の右にある「変更」をクリックする

change owner

サインインしているユーザー名を入力し、「名前の確認」をクリックする。入力が正しければ内部管理名に置き換わるので、「OK」をクリックする。

enter username

verify username

所有者がTrustedInstallerから変わっている事を確認する

Changed owner

これでアクセス許可設定を変更できるので、上のユーザー名で「administrators」を選択し下のアクセス許可で「フル コントロール」にチェックを付ける。「OK」をクリックし、設定を確定する。

change access

これでフォルダーを変更できるので、「e:\Windowsapps」等変更する。

change folder

システム再起動後に有効となり、次からインストールするストアアプリが指定フォルダーに格納される様になる。すでにインストールしているアプリはそのままだが、前述の通り更新の際に不整合が出るので、アンインストール後再インストールすると良い。

修正後は、アクセス権限で所有者をTrustedInstallerに戻しておこう。

筆者はフォルダーが変わる事を確認した程度なので、もしかしたらアプリ使用中他の弊害が出てくる可能性があるのでどうしても試してみたいアプリがあるがシステムドライブに空き容量が無い、と言った場合に一時的に試す程度にしておいた方が良いかもしれない。


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