Windows 8は1024×600等の低解像度の環境でもインストールし、デスクトップを使う事は可能だが、Modern UIのアプリやストアアプリを実行しようとしても解像度不足で起動エラーとなる。
しかし、低解像度でもストアアプリを強引に動かす方法がある。少々CPUやメモリリソースが必要なためどの程度実用性があるかはわからないが・・・この記事で紹介している内容と同じで、シミュレーターを使う方法である。
まず、この記事の内容を元にVisual Studio 2012 Express for Windows 8をインストールする。その後、タスクバーのファイルエクスプローラーを開くか、「Win + E」のショートカットキーでファイルエクスプローラーを開く。ファイルエクスプローラーが開いたら、
C:\Program Files (x86)\Common Files\Microsoft Shared\Windows Simulator\11.0
を開く。
「Microsoft.Windows.Simulator.exe」があるので、ダブルクリックして実行する。すると、シミュレーターが起動しスタート画面が表示される。この時にタスクバーでシミュレーターのアイコンを右クリックして「タスク バーにピン留めする」をしておけば次回から起動が楽になる。
シミュレーターの右側にある解像度設定ボタンを押すと、デフォルトで1366×768の解像度で動いているのがわかる。シミュレーター内部ではこの解像度で動作し、縮小しウィンドウ表示している事になる。このため、動作負荷がかかったり小さい文字がつぶれてしまう弊害はある。
しかし、とりあえずではあるがシミュレーター内でアプリを起動し使用する事が出来る。シミュレーターとは言っても、実環境にリモート接続している動作となっているので、シミュレーター内で行う操作は元環境に反映される。
シミュレーターを終了する場合はタスクバーのアイコン右クリックでウィンドウを閉じれば良い。
Pro版であればリモートデスクトップを利用した方法もあるので、参考にして欲しい。
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