Windows 8にデスクトップアプリやストアアプリをインストールしていると、スタート画面にタイルがどんどん増えて行ってしまう。タイルがあまりに増えすぎていちいち消すのが面倒だったり、パネルをいじりすぎて一度出荷時のスタート画面のタイル配列に戻したい!と言う時に使える技を紹介しよう。
まずデスクトップを開き、「Win + X」のショートカットキーでメニューを開く。メニューから「コマンドプロンプト(管理者)」を選択する。もしくは、すべてのアプリの画面でコマンドプロンプトを選択し、アプリバーから「管理者として実行」を選択する。
コマンドプロンプトが開いたら、パスを移動する。
cd %LocalAppData%\Microsoft\Windows
このフォルダにある「appsFolder.itemdata-ms」と「appsFolder.itemdata-ms.bk」がスタート画面のタイルの情報になっているので、この二つのファイルを削除する。
del apps*
ファイル削除後、一度サインアウトする。
再度サインインすると、デフォルトのタイル配置に戻る。