Windows 8やRTのタブレット端末では10点マルチタッチに対応しているものもあるが、その恩恵を受けられるアプリの一つ。Play Guitar!アプリを紹介しよう。
見たまま、ギターのアプリである。
見た目の良さに加え、弾くと弦が震え音も良くシンプルながらなかなか作りこまれているアプリである。
Chordsをクリックすると、コード一覧が表示されるので弾きたいコードを下にドラッグして登録後、そのコードをクリックして弾くことが出来る。タッチパネル搭載端末だとコードのボタンを押したまま弦を弾くと音が出る。マウスの場合、コードをクリックしただけで音が出る。
タッチパネルの場合、コードを抑えたまま弾きたい弦だけはじけばその音だけ出す事が出来る。
フリープレイにすれば、ギターの弦が画面端により、自由に押さえて弾くことが出来る。Turnをクリックすれば左右反転もする。
Microsoft Surface等の端末であれば本当にギターを持っているような感じで弾くことが可能だ。
ただ、複数弦を指の腹で抑えても複数弦を抑えられる訳でも無いので、基本はコードを選択してじゃかじゃか鳴らして遊ぶ事になるだろう。
簡単ながらタブレット端末だと本物のギターを持っている風な恰好と音を出せるので、ちょっとした遊びや宴会には十二分に使える楽しいアプリである。