起動画面
Windows 8.1 Preview版をインストールすると、まず起動時のロゴが変わっているのに気付く。
Windows 8 評価版の時は青い金魚の様な魚だったが、今回は少しお洒落なベタの様な熱帯魚の魚のロゴになっている。
ロック画面・サインイン画面
起動すると、ロック画面も変わっている。
ロック画面を解除するとログイン画面になるが、これまでなかったネットワークのアイコンが追加されている。クリックするとネットワークの設定が表示される。
スタート画面
サインインすると、従来ユーザーから設定を引き継いだ場合あまり変わらないが、Windows 8.1 Previewで新規にユーザーを追加した場合は次の様なスタート画面が表示される。
魚の背景、巨大なタイル、小さいタイル、画面下の矢印等が変わっているのが分かる。
右クリックすると、これまで「すべてのアプリ」がアプリバーに表示されていたが、無くなり「カスタマイズ」が表示される。
カスタマイズをクリックすると、タイルのグループ名の編集画面に切り替わる(この画面でタイルの並べ替えも可能)。これまでもズームアウトした際にグループ名は編集できたが、編集し易くなっている。
では、すべてのアプリはどこへ行ったのか?スタート画面下の矢印をクリックすると、すべてのアプリ画面が下からスライドする様になった。
すべてのアプリ画面も、右上に検索ボックスが常駐したりと少し変わっている。ストアアプリも新しい物が追加されている。
タイル
8.1では、タイルのサイズが増えている。これまで正方形と長方形だけだったが、さらに小さい正方形とさらに大きい正方形が追加されている。
タイルを選択すると、これまで「小さくする」「大きくする」だったのが、「サイズ変更」になっている。
IEは「中」「小」のみ選択可能。ストアは「大」「広い」「中」「小」が選択できる。
「小」にした場合でも、配置で消費するタイルの幅はこれまでの正方形サイズと変わらず、単体で他の大きいタイルの間に置くと隙間が空いてしまう。
8.1非対応の従来のアプリは「広い」「中」「小」が選択できる(「広い」はこれまでの長方形をサポートしている場合)。
大きいサイズのライブタイルは表示できる情報量が増え、何かと活用出来そうである。
背景
背景は種類と配色の自由度が増した。デスクトップのタスクバーのプロパティから、デスクトップの背景をスタート画面に表示させる設定も追加されている(Part 3参照)
PC設定
設定画面のUIが変わり、少し分かり易くなっている・・・気がする。
ロック画面はオレンジのデザインの追加に加え、好みの画像のスライドショー機能も追加されている。
ストア
ストアが一新されている。目的のアプリが見つけやすくなっているらしいが。
右クリックするとカテゴリ一覧が表示される様になった。
アプリ説明もスクリーンショットのサムネイル一覧や、評価とレビュー、類似のアプリが一つの画面内に表示される様になり、Google Playの感覚に近くなっている。
新しいアプリは自動的にスタート画面には登録されず、すべてのアプリ画面で「新規」が表示される様になった。
これはどちらかと言うと面倒になった。設定で「自動的にスタート画面に登録」設定があるのかもしれないが。
長くなってきたのでPart 3に続く。